<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//IBM//DTD HPB HTML//EN">
<HTML>
<HEAD>
<TITLE></TITLE>
<META name="GENERATOR" content="IBM HomePage Builder V3.0.7  for Windows">
</HEAD>

<BODY background="../back.jpg">

<CENTER>
<TABLE width="600">
  <TR>
    <TD>
    <TABLE width="100%">
      <TR>
        <TD nowrap bgcolor="#80ff80"><B><FONT size="+2">概略</FONT></B>　第３部　五国盛衰　［<FONT size="-1"><A href="3_0.htm">コーヒーブレイク</A></FONT>　<FONT size="-1"><A href="3_1.htm">第１章</A></FONT>　<FONT size="-1"><A href="3_2.htm">第２章</A></FONT>　<FONT size="-1"><A href="3_3.htm">第３章</A></FONT>　<FONT size="-1"><A href="3_4.htm">第４章</A></FONT>］</TD></TR>
    </TABLE>

<BR>
<BR>
<B>第３部　第２章　「時には白いお米のように」</B><BR>
<BR>
<B>【場所】</B><BR>
<BR>
<B>【発生イベント】</B><BR>
<BR>
<B>【住人からの情報】</B><BR>
<BR>
<B>【ストーリー】</B><BR>
　　牛丼の味をもっとも左右するのは，なによりも白い飯。ナウウシの生きていた時代の米は，そのほとんどが品種改良のはてに消え去っている。今ある米は，冷害に強い，収穫量が多いというメリットこそあるが，栄養価の低いものや，味の劣るものも多く，まずは古代米のモミを見つけだして，どちらが優れているか比較することに必要だった。各地の遺跡をめぐり，モミを捜索する。<BR>
　それらしい米のなかには，もち米があったり，味に劣る陸稲が混じっていたりと，選別は困難をきわめる。少量のモミから，稲を急速成長させて収穫する実験水田は，少々ナルシストっぽい謎の科学者「ドクター」に借りた。実験を繰り替えす一行。だが，どうしても記述にあるような味にはならないのだった。<BR>
　米の選定が進まないことと，ドクターの変態っぷりに暴れ出したケンタのせいで，種モミの袋がやぶれ，床で混ざってしまう。それを見たマイがひらめく。<BR>
「究極の牛丼には，ブレンド米が使われていたにちがいないよ！」<BR>
　異なる表現をされていたかに見えた古代米は，じつはまったく別々の米であり，それらを混ぜ合わせて，白飯を作っていたというのがマイの仮説である。<BR>
　試行錯誤の末，王国の「いとまごい」と，帝国の「オヤノナナヒカリ」，そしてテールの「美少年」を混ぜて三種混合米にすれば，ナウウシのレシピにもっとも近づくことが判明する。これらは，ほぼ同じ品種が現代でも生産されている伝統ある高級米であった。<BR>
「狭い米市場を，どの米がうまいとかでツブしあってちゃ，なんにもならないんだね。この3種類があって，はじめてできる味。なんだか，大事な意味がこめられている気がするよ」<BR>
</TD></TR>
</TABLE>

</CENTER>
</BODY>
</HTML>

